手作りで酵素ドリンクを!|酵素ドリンクの作り方
酵素ドリンクは自宅でも作ることが出来ます。
酵素は熱に弱いため、生の野菜や果物などに含まれています。
生野菜を大量に食べるというのも一つの手ですが、
ちょっと大変です。
素早く、効率よく酵素を体内に摂取させるには
生野菜や果物を使ったジュースを作るのがおすすめです。
自宅で手作り酵素ドリンクを作るには?
自宅で手早く簡単に作る場合にはジューサーを使って
野菜や果物を加えたジュースを作るのが一番簡単です。
とはいえ、
実はジューサーを掛けた時の遠心分離させる際に加わる熱によって
酵素や栄養素が失われてしまう場合もあります。
酵素ってとってもデリケートな物なんです。
そのため、ジューサーを使わない酵素ドリンクの作り方をご紹介します。
酵素と栄養素をたっぷり含んだ自宅で簡単!オリジナルの酵素ドリンクが作れますので
是非参考になさってみて下さい♪
酵素と栄養満点の酵素ドリンクの作り方
「用意するもの」
- 果物(リンゴ・キウイ・みかん・レモンなど)
- 容器(瓶など)
- てんさい糖
「作り方」
①用意した果物を皮付きのまま小さいサイズにカットする。
*果物を小さくカットすることで発酵スピードが速まります。
②カットした果物と同量程度のてんさい糖をカットした果物に振り掛けて混ぜる
*果物を混ぜる際には生手で混ぜましょう。手についている常温菌によって独自発行を促します。
③容器(瓶)に②で混ぜた果物を入れて蓋をする
*2日ほどで常温発行が始まります。(表面に気泡が出てきたら発酵開始の目安となります。)
④毎日1回、瓶の中をかき混ぜる
⑤1週間後、瓶の中身の果物を裏ごし、酵素エキスを取り出す。
裏ごしした、酵素エキスが原液の発酵エキスです。
原液の発酵エキスを市販同様にお水で割ったり
100%ジュースや炭酸水で割って頂きます。
自宅で作る発酵ドリンクを作る際には、わざわざ買ってきた手の果物を使わなくても
冷蔵庫の中で古くなって痛みかけている果物でも大丈夫です。
痛みかけているという事は発酵が進んでいるっていう事なので、
発酵ドリンクを作るにも、もう少し短かい時間で発酵し、ドリンクが仕上がります。
自宅で作る酵素ドリンクにはおよそ1週間の期間が必要ですので、
もっと手っ取り早く酵素ドリンクを飲みたい方は、
市販の酵素ドリンクを購入してみるのもおすすめです。
どんな材料で作られているのか、自宅で作る発酵ドリンクと
どう味が違うのかなど参考にもなり楽しむことが出来ます。
毎日の健康維持に、酵素ドリンクを活用してみましょう。